『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)

電源取り出しの前に、もう一度、リレーについて

まずは、リレーの仕組みをおさらいしますが、個人的には電気の配線図が拒絶反応の第一歩でして、長らくリレーを使う事へのハードルとなっていました。ですがあえて記すのは、バカな私でもわかりやすい図があったからです。さすが、エーモンさん。

このページでは、写真で手順を追ってという記述ではなく、主にリレーの取り付けに関しての説明を行なっています。仕組みがわかれば、あらゆるとこで応用できるので便利だからです。

なお。紹介している写真やイラストなどのデーターはエーモンさんより引用しています。他にも自動車関連の電装品メーカーはたくさんありますが、使いやすさと手に入りやすいという点ではお勧めです。

私も、何かと言えばエーモンなので、販売促進応援のためにも引用させていただきました。

あと、全ての商品に言える事なのですが、コスパ追求のために安易にホームセンターなどで購入せず、Amazon・ヨドバシカメラ・モノタロウ・ネットショップなどを駆使して比較・購入しています。

リレーの仕組み

4relay - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)
エーモン 4極リレー

リレーの主電源は、バッテリーと繋いだ赤線から黄色線へ電気を流すタイミングを、青と黒の線を使ってスイッチをON/OFFする事で制御しています。

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エーモン ホームページより引用

バッテリーと繋いだ赤線には通電していますが、その赤線と黄色線は繋がっていないので電気は流れません。

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エーモン ホームページより引用

ACC電源から青線と黒線に電気が流れるとコイルに磁力が発生し、その力で赤線のスイッチが入り、黄色線(アクセサリー)に初めて電気が流れます。

ちなみにエーモンの4極リレーのスイッチコイルの消費電流値は、12Vで約150mAです。

つまり0.15Aなので、ヒューズ電源から分岐する電力は少量となり、直接アクセサリー類へ電気を流すよりもはるかに安心で、発火や純正部品を壊す可能性は低くなります。

では、ヒューズを交換

ヒューズボックスからACC電源を探し、ヒューズ取り出し電源と交換します。ヒューズボックスは車種によって場所が違いますが、愛車ならご存知だと思いますので割愛します。

この中からキーオンで電気が流れるACC電源を探しますが、R25の場合だと、上から2番目のシグナルヒューズがいいと思います。

fuseR25 - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)

で、このヒューズを抜いて、同じ形状・同じアンペアのエーモンヒューズ電源と交換します。エーモンの場合、この7.5Aのヒューズから5Aの電源が取れるタイプのE515になります。

emon 7.5A 5A - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)

この時、電源側にヒューズ電源の配線がついた方をさしこむのが原則なので、電流テスターでチェックします。

fuse02 - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)
エーモン ホームページから引用

電流テスターのマイナス側をバッテリーのマイナス端子に繋ぎ、テスターのプラス側を二つあるヒューズ差込口にさして、どちらで針が振れるかを確認します。振れた方が電源側ですので、そこへヒューズ端子の配線が付いた方をさします。

7.5A 5A 01 - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)

リレーを組み込む、ACC電源

組み込む際には、万一のショートを防ぐために、一旦、バッテリーのマイナス端子を外してから作業を行います。

ヒューズ電源取り出しのギボシ端子と、同形状の端子に加工したリレーの青線を繋ぎます。

リレーの黒線をバッテリーのマイナス端子、もしくはボディアース(これも電流テスターで確認できます)に繋ぎます。

これで、キーオン状態でリレーに電気が流れるACC電源を確保できました。

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実際の4極リレーで見ると、次のようになります。

4relay setsumei - 『バッ直』ヒューズ電源取り出しとリレーを使って、素人でも簡単に、安全に電源を確保する方法(解説編)

最後の仕上げ

赤線から黄色線に流れた電気は、USB・ETC・ドラレコなどのアクセサリー類に流れますので、この電気をマイナス側へ流す処理が必要になりますが、これはバッテリー端子でもボディアースでもOKです。

あと、リレーを介して電源を取る場合は、バッテリーと赤線の間にアクセサリー類の使用電流に対するヒューズを入れておく事をお勧めします。

ヒューズ電源から取っているのにと思われるかもしれませんが、2AまでのUSB電源なのに、7.5Aまできれないヒューズでは意味がないという事です。

あと、ヒューズボックスから分岐すると、どうしてもフタが閉まらなくなる事が多く、これが唯一の難点ですので考慮してください。

私は、ホーンの交換(リレーは必須)でもリレーを利用しており、元のホーン配線をリレーの青線・黒線に繋いで、ボタンを押した(鳴らす)時に流れる電気を利用して、主電源をバッテリーから送っています。

こうする事によって、4A × 2台の自動車用ホーンを安心して鳴らす事ができ、相手自動車への注意喚起に役立っています。

また、ヤマハ純正のワイヤーリードとMC電源サブハーネスキットの3ヶ所ある電源分岐先をリレー専用として使用し、主電源をバッテリーから取っています。

ヤマハのキットはそのままアクセサリー電源を取るようになっているのですが、純正品ながらあまりにも配線が細いので、念のために太い線でバッテリー直の電源を流すようにしています。

詳しい内容は、以下の記事で紹介しています。

最後にご注意!

この情報はあくまでも私個人がカスタムしている内容です。内容については一切の責任は負えませんので、参考にされる場合には、全て自己責任でお願いいたします。

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